2007年03月29日
お店を作ろう:第三回「パッケージ用テクスチャを作る」
第三回となる今回は商品を入れるパッケージ用のテクスチャ作成です。
商品は箱詰めして販売するのが通例ですが、そのためにはパッケージ用のテクスチャを用意しなければなりません。下は私が販売しているTinyロボットアバターのパッケージ用テクスチャです。これを例に作成の基本を解説していきます。
ステップ4:商品写真を撮影する。
商品は箱詰めして販売するのが通例ですが、そのためにはパッケージ用のテクスチャを用意しなければなりません。下は私が販売しているTinyロボットアバターのパッケージ用テクスチャです。これを例に作成の基本を解説していきます。
ステップ4:商品写真を撮影する。
まずは商品を撮影しなければ始まりません。後々、Photoshopなどに代表されるフォトレタッチソフトを使ってテクスチャに加工することを考えると、撮影時の背景は単色であることが望ましいでしょう。もちろん、背景付きのスクリーンショットを撮影し、それを活かすのも手ですが、今回は白を背景にする場合を解説します。
専用のフォトスタンドなどもありますが、今回はコストをかけずに巨大な白い板状のプリムを用意し、それを背景にして撮影。周囲が夜で暗いようなら、太陽の位置を正午に設定するといいでしょう。
こんな感じで撮影したら、次のステップに進みます。
ステップ5:テクスチャを作成する。
パッケージに記入すべき要素はいくつかあります。それを整理していきましょう。
1:商品の写真
説明不要ですね。レタッチソフトで過度に加工してしまうと、「箱と中身が違うじゃないか!」とクレームがくるかもしれませんので気をつけましょう。
2:商品名
英語と日本語を併記。もしくは英語表記のみでもかまわないと思います。
3:価格
L$で表記。
4:パーミッション情報
Modify(Mod):買った人が改造できるかどうか
Copy:買った人がコピーできるかどうか
Resell/Give away(Transfer Trans):買った人が転売、寄贈できるかどうか
これらの情報を記しておくと新設です。○×やチェック形式で記載するといいでしょう。ちなみに欧米では○×よりチェックの方が一般的。
5:商品説明、キャッチコピーなど
商品のウリや注意事項を説明。
6:総プリム数
主に家具や建物など土地に置いて使うものの場合、書くべき情報です。それぞれの土地には置けるプリム数が決まっているので、重要な情報になるからです。なお、アバター関連の商品では書かなくてもいいでしょう。今回はアバターなので記載していません。
7:ブランド名、製作者名
ブランドの認知度を上げるためには、載せておくといいかもしれません。なければないでOK。
これらの情報を、自分が重要だと思う順番で目立つように配置していきます。
私の場合は・・・商品の写真>価格>商品名>商品説明(写真付き)>パーミッション情報>ブランド名という順番にしてレイアウトした結果、上記のようなデザインになりました。
なお、テクスチャ作成時の大きさ(解像度)は、大きくても512×512、可能であれば256×256というサイズに留めておくべきでしょう。解像度が大きくなれば大きくなるほど画像が鮮明になりますが、表示される速度が遅くなり、またSIM全体を重くする原因になります。たとえばMagSL Tokyo系のSIMでは、1026×1026以上のテクスチャは出来るだけ使わないようにと運営側から言われていたりします。
ショッピングモールによっては、512×512以上のテクスチャ使用禁止など、明確な制限を設けている場合もあります。どんなにキレイな画像を作っても、それが表示される前にお客さんに通り過ぎられてしまっては、何の意味もありません。多少、画像がぼやけたりジャギってしまったとしても、軽くてサクサク表示されるテクスチャの方が、ちゃんと見てもらえますからね。
以上でテクスチャの用意ができました。次回はいよいよ箱詰めです。
専用のフォトスタンドなどもありますが、今回はコストをかけずに巨大な白い板状のプリムを用意し、それを背景にして撮影。周囲が夜で暗いようなら、太陽の位置を正午に設定するといいでしょう。
こんな感じで撮影したら、次のステップに進みます。
ステップ5:テクスチャを作成する。
パッケージに記入すべき要素はいくつかあります。それを整理していきましょう。
1:商品の写真
説明不要ですね。レタッチソフトで過度に加工してしまうと、「箱と中身が違うじゃないか!」とクレームがくるかもしれませんので気をつけましょう。
2:商品名
英語と日本語を併記。もしくは英語表記のみでもかまわないと思います。
3:価格
L$で表記。
4:パーミッション情報
Modify(Mod):買った人が改造できるかどうか
Copy:買った人がコピーできるかどうか
Resell/Give away(Transfer Trans):買った人が転売、寄贈できるかどうか
これらの情報を記しておくと新設です。○×やチェック形式で記載するといいでしょう。ちなみに欧米では○×よりチェックの方が一般的。
5:商品説明、キャッチコピーなど
商品のウリや注意事項を説明。
6:総プリム数
主に家具や建物など土地に置いて使うものの場合、書くべき情報です。それぞれの土地には置けるプリム数が決まっているので、重要な情報になるからです。なお、アバター関連の商品では書かなくてもいいでしょう。今回はアバターなので記載していません。
7:ブランド名、製作者名
ブランドの認知度を上げるためには、載せておくといいかもしれません。なければないでOK。
これらの情報を、自分が重要だと思う順番で目立つように配置していきます。
私の場合は・・・商品の写真>価格>商品名>商品説明(写真付き)>パーミッション情報>ブランド名という順番にしてレイアウトした結果、上記のようなデザインになりました。
なお、テクスチャ作成時の大きさ(解像度)は、大きくても512×512、可能であれば256×256というサイズに留めておくべきでしょう。解像度が大きくなれば大きくなるほど画像が鮮明になりますが、表示される速度が遅くなり、またSIM全体を重くする原因になります。たとえばMagSL Tokyo系のSIMでは、1026×1026以上のテクスチャは出来るだけ使わないようにと運営側から言われていたりします。
ショッピングモールによっては、512×512以上のテクスチャ使用禁止など、明確な制限を設けている場合もあります。どんなにキレイな画像を作っても、それが表示される前にお客さんに通り過ぎられてしまっては、何の意味もありません。多少、画像がぼやけたりジャギってしまったとしても、軽くてサクサク表示されるテクスチャの方が、ちゃんと見てもらえますからね。
以上でテクスチャの用意ができました。次回はいよいよ箱詰めです。
お店を作ろう:実践編その1「新規出店準備」
お店を作ろう:番外編「SL Exchangeを活用する」
お店を作ろう:第六回「自分の土地で開店!」
お店を作ろう:番外編「先人の知恵を借りる」
お店を作ろう:番外編「売り上げをチェックしよう」
お店を作ろう:第五回「売る場所の確保」
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Posted by Nobunaga Ogee at 11:02│Comments(0)
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