ソラマメブログ
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2007年03月31日

SL内建築について考える

 SLにおける建築物について、最近、あれやこれやと考えています。
 まずもってSL内建築は、「現実感重視」と「利便性重視」という2つの設計思想があろうかと思います。
 前者はリアルの建築物と同様、壁があり扉があり、そして屋根があるというもの。非常に現実的な構造ですが、「飛行」というSL内でもっともよく使われる移動手段が使いにくくなります。
 一方、後者は屋根がなかったり、壁がなかったり、柱がなかったりと現実感はありません。ですが、自由に建物内を「飛行」することができるため、利便性に優れています。
 これらのどちらかに極端に寄らなくても、この2つの設計思想のうち、どっちよりにするのか、でデザインは大きく変わるはずです。

 そしてもう一つの対立する設計思想があります。それは、プリム数が多いものと少ないもの。SLでは土地に置けるプリム数に上限があるため、プリム数をどうするかが非常に重要です。また、プリム数が多くテクスチャを多く使っているほど、表示が遅くなる(重くなる)というデメリットがあります。ですが、プリム数を使えば使うほど、より作り込むことができ総じて完成度は高まるでしょう。
 特にその建築物が「店舗」である場合、商品を置くためのプリム数を考慮する必要があるため、プリム数の加減は難しくなります。

 以上、二対の対立する設計思想を使って、その建物がどこに位置するのかを考えていくと、色々と見えてくるものがあります。

 ちょいとここで、ウチの店舗を見てみましょう。

 柱はあれど、壁はあらず。階段はあるけど天上はない。
 図にすると下のような感じでしょうか?

          現実感あり
            |
            |
    ●←ココらへん |
            |
プリム少一一一一一一一一一一一一一一一一一プリム多
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            |
            |
            |
          現実感なし

 うーん、なんとも微妙ですね・・・。
 もう少しハッキリと、コンセプトを決めて建物を作り直したいところです。うぅ、時間がほしい・・・。  


Posted by Nobunaga Ogee at 13:03Comments(0)日記

2007年03月30日

Tinyアバター規格策定中

 昨晩、嬉しい知らせが届きました。
 Zigさんが製作していたTinyアバターの骨格とも言うべきボディークラッシャー(手足折りたたみ機?)が完成したとのこと。さっそく新規格版ボディークラッシャーのサンプルを頂き、試してみました。
 これまで使用していた欧米規格とは各部位い角度が異なっているので、パーツの取り付け位置を微調整。だいたい、以下のようになりました。やはり、骨格を変えただけにプロポーションが違って見えますね。写真では伝わりませんが、モーションの方もなかなかいい感じに仕上がっています。


 ちなみにZigさんが製作したボディークラッシャーには、あえて腰の高さを低くして、足を地面にめりこませ短足化を図ったタイプと、通常通りの腰の高さを維持したタイプの2種類があります。写真で試しているのは通常版。短足版を使えば、一味違ったデザインのTinyアバターが作れそうです。

 現在は、ありもののパーツを着込ませているだけですが、新しい規格に合わせてデザインを修正したものを作ろうと思っています。なお、新バージョンが完成し次第、順次商品を更新していく予定ですが、その際に価格の見直しを行うことになると思いますので、あらかじめご了承ください。  


Posted by Nobunaga Ogee at 14:04Comments(0)日記

2007年03月30日

タイニー商店街完成?

 連日、深夜のみの接続という状態が続いています。ふぅ、やれやれ。

 さてさて、昨日ログインしたところ、Osakaの商店街の看板が完成していました。どうやら、正式名称は「タイニー商店街」に落ち着いたようです。各店舗の建築も着々と進行し、なかなか雰囲気のある商店街になってきました。



 そういえば、前回のエントリーでは地図を入れるのを忘れていた気がしますので、今回こそは忘れずに・・・。
/osaka/111/204/0/
  


Posted by Nobunaga Ogee at 02:38Comments(0)日記

2007年03月29日

お店を作ろう:第三回「パッケージ用テクスチャを作る」

 第三回となる今回は商品を入れるパッケージ用のテクスチャ作成です。
 商品は箱詰めして販売するのが通例ですが、そのためにはパッケージ用のテクスチャを用意しなければなりません。下は私が販売しているTinyロボットアバターのパッケージ用テクスチャです。これを例に作成の基本を解説していきます。



 ステップ4:商品写真を撮影する。  続きを読む


Posted by Nobunaga Ogee at 11:02Comments(0)お店を作ろう

2007年03月29日

サードパーティー紹介2

 「KUROBORO WORKS」にサードパーティーとして製品を供給して下さっている方の紹介、第二弾。
 眼鏡フェチ・・・じゃなくて眼鏡職人さんのKirinさんです。「シリアスギグル」というブランド名で眼鏡屋さんを展開中なのですが、なんとロボ用眼鏡も作ってくださいました。
 それがこちら。

 メカメカしているセンサー類と、モノクルです。どちらも「KUROBORO WORKS」の店舗にて取り扱い中ですので、ぜひ見に来てください。
  


Posted by Nobunaga Ogee at 02:51Comments(2)KUROBORO WORKS

2007年03月28日

日本発Tinyアバター規格

 昨日、ログインしたところOsakaの商店街に、各商店の店長さんが集結していました。
 一瞬にして、商店街の旦那衆の寄り合い状態に・・・。

 さっそく、あれやこれやとTinyアバター談義に花が咲き、勢い余って「日本人Tinyアバター製作者」のグループを結成! その過程で、日本発のTinyアバター規格を作り、それを広めていこうという話になりました。

 現在、Tinyアバターの多くは欧米式の規格を利用しています。フリーで配られていて製作しやすいというメリットがある一方で、作りが荒い部分があるなど、いくつかの問題点があったりします。そこで、Zigさんを中心にモーションや関節位置を改めた共通規格を策定して、それをみんなで使おうということに。そして、ゆくゆくはTinyアバターを作りたいけれど作り方がわからないという新規参入者にも利用してもらおう・・・という計画まで持ち上がりました。規格を統一することで、オプション類やアクセサリ類の相互利用が可能になるという利点があります。また、製作者同士がグループで交流することにより、技術交流が行われるというメリットもあるでしょう。まだまだ未決定の部分が多いのですが、このあたりを煮詰めていって、より良いカタチで発表できればと思います。

写真:薬屋店主Zigさん、駄菓子屋店主Wafunさん、本屋店主Cueさん&私
  


Posted by Nobunaga Ogee at 11:00Comments(0)日記

2007年03月28日

Tiny商店街 in Osaka

 すっかりカジノがある日本人居住区として定着してきた感があるOsaka SIM。
 そのシンボルである通天閣のふもとに、Tiny系商品ばかりを集めた商店街が作られました。

 まだまだ製作中の商店街ですが、すでにいくつかのお店が営業を開始しています。


 両側に極小サイズのお店が立ち並ぶ、ちょっとレトロな感じの商店街。
 タバコ屋、薬屋、肉屋(?)、駄菓子屋・・・などと銘打った商店ですが、いずれもTinyアバターを売るお店です。


 そして、その一角に縁あって土地をレンタルすることができました。さっそくお店を建築。
 景観重視なので違和感のない建物を・・・ということで私は電気屋さんにしてみました。
 製作時間30分。総プリム数6という手抜き工事・・・。


 とりあえずオープンしてますので、Osakaにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。  


Posted by Nobunaga Ogee at 02:45Comments(0)KUROBORO WORKS

2007年03月27日

只今、充電中

 現在、開発中のポーズスタンド。
 AFK中に使うことを想定した、Tinyロボットアバター用の充電スタンドです。
 自宅に家具として据え置きにすることも予想されますので、省プリム設計にした方が良さそうですね。現時点で5プリムなので、これ以上のプリム数増加は避けたいところ。しかし、微妙なデザインだな・・・もう少し煮詰めなくては・・・。商品化は未定。
  


Posted by Nobunaga Ogee at 16:00Comments(0)KUROBORO WORKS

2007年03月27日

サードパーティー紹介

 「KUROBORO WORKS」では、サードパーティー制度を採用しています。
 その一環として店舗内にサードパーティー製品のコーナーを設けて、私以外が製作したTinyロボットアバター用の互換パーツや、互換アバターを販売しています。マージンなどは一切不要。また、商品を置くための場所代も必要ありません。ロボットアバターのファッションの選択肢を増やしてもらうことで、楽しいロボ人生を提供するのが目的なのです。

 現時点では2名のクリエイターの方が、サードパーティーとして製品を販売しています。今日は、その1人であるCueさんの製品を紹介します。

 しっぽのUSB端子がステキな小さな魔女アバター。


 小さな魔女アバターやウチのロボットに対応したマントなど。


 いずれも、私が作るロボットとは違った温かみがあるデザインで、見ていて楽しいですね。これらの製品はkandaやSUZAKUにある「KUROBORO WORKS」のお店にて好評販売中です。
 ちなみに現在、Cueさんは新作を製作中の模様。次なる新作のリリースにも注目です。  


Posted by Nobunaga Ogee at 03:01Comments(0)KUROBORO WORKS

2007年03月27日

お店を作ろう:第二回「商品名の決定と価格設定」

 最初のステップを乗り越え商品を作り終えたら、いよいよ箱詰め!
 と、思いきや、その前にしなければならないことがいくつかあります。

 ステップ2:商品名を決める。

 オブジェクト名には1バイト文字しか使えません。
 そんなこんなで、日本人をメインターゲットにしているかどうかに関わらず、英語表記の商品名を用意しておく必要があります。強引にローマ字で商品名を付けても構いませんが、SLが英語中心の世界である以上、少なくとも英語名を併記しておきたいところです。たとえば刀を売る場合、単純に「KATANA」とするのではなく、「KATANA Samurai sword」とした方が外人さんにも解りやすいかと思います。

  ステップ3:価格を決める。  続きを読む


Posted by Nobunaga Ogee at 02:33Comments(0)お店を作ろう

2007年03月26日

組み合わせ例

 Tinyロボットアバターの基本セットと、カスタムパーツセットの組み合わせ例を紹介してみようと思います。
 まずは、基本セットのみ。型番KX-03(定価:250L$)です。



 これに、現在販売中のカスタムパーツセット(定価:50L$)を足してみます。頭部パーツを交換。


 ちょっと印象が変わりましたね。
 このようにお好みでパーツを入れ替えて楽しんで頂ければと思います。  


Posted by Nobunaga Ogee at 19:26Comments(0)KUROBORO WORKS

2007年03月26日

お店を作ろう:第一回「商品を作る」

 たまには、自分の店の宣伝だけではなく、読んで役立つエントリーを書こうかと思います(実際に役立つかは別問題ですので要注意)。

 今回から、漠然と「いつかはお店を出して、自作の商品を売りたいなぁ」と考えている初心者の方に向けて、お店の作るまでの道のりを解説していきます。自分もSLをはじめて2カ月程度の初心者なので、色々と勘違いや間違いを書くかもしれませんが、何かお気づきの方はフォローやらツッコミやらを入れて頂ければ助かります。

 さて、前置きが長くなりましたが、お店を作って運営していくまでの過程を、いくつかのステップに分けて紹介していこうと思います。モノには順序ってもんがあると、ウチのばあちゃんも言ってましたしね。

ステップ1:商品を作る  続きを読む


Posted by Nobunaga Ogee at 03:34Comments(0)お店を作ろう

2007年03月25日

本体のバージョンアップ

Tiny ロボットアバターシリーズの本体内蔵スクリプトをバージョンアップしました。
Tinyアバターは、手足を折り畳んで行動するアニメーションを上書きして小型化を実現しているのですが、時々、何かの拍子に上書きが一時的に解除され、本来の手足がはみ出てしまうことがあります。
今回のバージョンアップで、そうした「中の人がはみ出る」現象がおこりにくくなりました。
販売中の商品は新しいもの(Ver.1.5)に差し替えたのですが、既にご購入された方の中で新バージョンをご希望の方がいらっしゃいましたらIMを送って下さい。
お買いあげの商品のボディパーツの型番(KX-01B、KX-02など)と色を教えて頂ければ、スクリプトを更新したものを無償提供します。

スクリプトの改良を手がけてくださったTさんに、この場を借りてお礼申し上げます。

写真:Tiny ロボットアバターのエントリーモデル“KX-01”
  


Posted by Nobunaga Ogee at 14:28Comments(0)お知らせ

2007年03月24日

SUZAKUのお店

LINZOOさん率いるASUKAが展開中の「ASUKA Grand Cross Project」。「クラブSimを中心に4つのSimが十文字に並び、四方を四神である朱雀、玄武、青龍、白虎をテーマとしたSim」を配置するとのこと。
現在は、南方のSUZAKU(朱雀)のみがオープンしていますが、縁あってこのSIMで土地を借りることになりました。
「スチームパンク」をテーマとした町作りが行われているSIMなので、微妙にロボとも相性が良さそう。
まぁ、ウチのロボは電動だからスチームじゃないけど・・・。そのうち、蒸気を噴出しながら歩くSUZAKU仕様のロボを作ってみてもいいかもしれませんね。

■写真:レンタルしたSUZAKUの土地。月額500円也。
  


Posted by Nobunaga Ogee at 13:05Comments(0)KUROBORO WORKS

2007年03月23日

新製品開発中

Tinyロボットアバターを製作、販売するお店としてスタートした「KUROBORO WORKS」。
フルセットのアバターと並んで、ウチの主力商品になっているのがロボ用のカスタムパーツ類です。
通常のアバター(人間、非人間を問わず)は、洋服やアクセサリー類を製作するクリエイターが多く、ファッションの選択肢の幅は広いですが、Tinyともなると選択肢の幅はグッと狭くなります。そして、Tinyのロボともなれば、ほぼ皆無に等しく、それはもう悲惨な状態。
そこで、「着せ替え感覚で交換できるパーツ類を!」との発想から、チマチマとカスタムパーツを作り始めました。現時点で、2つのカスタムパーツセットをリリースしていますが、その第3弾として「Tiny用ロケットパック(仮称)」を開発中。こちらは、今までのカスタムパーツと異なり、ロボだけでなく一般的な動物系Tinyにも対応したものとする予定です。

スクリプト関係で悩んでいたところ、知人の助力を得ることができ、問題はほぼ解決。あともう少しで完成させられそうな予感です。
近いウチに画像をアップしたいところ・・・。  


Posted by Nobunaga Ogee at 15:54Comments(2)KUROBORO WORKS

2007年03月22日

移転しました

本日より、SLMaMeを利用してBlogを更新していこうと思います。

とりあえず、ウワサの地図表示機能のテストも兼ねて、kandaにある自分の店を表示してみます。上手く行くかな?

/kanda/164/106/0/
  


Posted by Nobunaga Ogee at 20:04Comments(2)お知らせ