2007年03月26日
お店を作ろう:第一回「商品を作る」
たまには、自分の店の宣伝だけではなく、読んで役立つエントリーを書こうかと思います(実際に役立つかは別問題ですので要注意)。
今回から、漠然と「いつかはお店を出して、自作の商品を売りたいなぁ」と考えている初心者の方に向けて、お店の作るまでの道のりを解説していきます。自分もSLをはじめて2カ月程度の初心者なので、色々と勘違いや間違いを書くかもしれませんが、何かお気づきの方はフォローやらツッコミやらを入れて頂ければ助かります。
さて、前置きが長くなりましたが、お店を作って運営していくまでの過程を、いくつかのステップに分けて紹介していこうと思います。モノには順序ってもんがあると、ウチのばあちゃんも言ってましたしね。
ステップ1:商品を作る
今回から、漠然と「いつかはお店を出して、自作の商品を売りたいなぁ」と考えている初心者の方に向けて、お店の作るまでの道のりを解説していきます。自分もSLをはじめて2カ月程度の初心者なので、色々と勘違いや間違いを書くかもしれませんが、何かお気づきの方はフォローやらツッコミやらを入れて頂ければ助かります。
さて、前置きが長くなりましたが、お店を作って運営していくまでの過程を、いくつかのステップに分けて紹介していこうと思います。モノには順序ってもんがあると、ウチのばあちゃんも言ってましたしね。
ステップ1:商品を作る
売り物がなけりゃぁ、お店はなりたちません。
あたりまえのことの様ですが、実際問題、このステップが一番難しいと思います。
基本的には、好きなモノ、自分が欲しいと思うモノを作れば良いでしょう。「売れる商品が作りたい!」と考えている方なら、アバター関連の商品を作るといいかもしれません。一般的に、スキン、シェイプ、洋服、アクセサリといったアバターに関連する商材はよく売れると言われています。
逆に建物や家具といった商品は、土地を持っている相手にしか売れないので、市場は狭いようです。あくまでもこれは一般論で、魅力的な商品を作ることができれば、それが何であろうとバカ売れです。きっと。
まぁ、あまり「売れること」にこだわりすぎるのも良くないと思いますが、「商品が売れた」という事実が製作のモチベーションに繋がることも確かです。自分の場合も最初の1個目が売れたときは、かなり嬉しかったですし・・・。もし、あなたがアイテム製作の初心者であれば、アバター関連の小物を作ってみるといいかもしれませんね。
そして、最後にもう一つ。著作権に関するお話。
何かモチーフがあると制作しやすいものです。さらに、それが人気の有るアイテムなら、潜在的にファンがいるので売れやすいでしょう。それに自由にモノ作りができるともなれば、好きな作品に登場するあんな物やこんな物を作りたくなるのが人情というものです。とはいっても、映画やアニメ、マンガ、ゲームといった既存の作品に登場するモノを作る、いわゆる「二次創作物」を商品とするのはオススメしません。著作権の問題が生じてくるからです。
伝統的に日本では同人文化というものが存在し、「よほどヤンチャな事(ピ○チュウと××したり)をしなければ訴えられない」ことが半ば暗黙の了解となっています。とはいえ、昨今では「ドラ○もんの同人作家が訴えられて賠償金請求」とか何だとか色々と事件も聞こえてきますので、SL内でもいつそのような事例が起こるとも限りません。特にネズミーマウス系やら何やら米国モノは危険大ですね。裁判大好きな米国人がこのまま黙っているとも思えませんし。
また、そこまで事態が発展しなくても、後述するショッピングモールの中には「著作権的に疑いのある商品はダメ」といったルールを定めている場所も少なくありません。商品を置く場所に困るという可能性も出てきますので、やはり二次創作物に手を出すのはリスクが高いように思います。
ひとまず第一回はここまで。
なんだかムダに長話になった気がしなくもありませんが、最後まで目を通してくださった方、ありがとうございます。
次回以降に価格設定のお話やら、商品の箱詰めやら、色々と書いていこうと思います。果てさて、どこまで続けられることやら。
あたりまえのことの様ですが、実際問題、このステップが一番難しいと思います。
基本的には、好きなモノ、自分が欲しいと思うモノを作れば良いでしょう。「売れる商品が作りたい!」と考えている方なら、アバター関連の商品を作るといいかもしれません。一般的に、スキン、シェイプ、洋服、アクセサリといったアバターに関連する商材はよく売れると言われています。
逆に建物や家具といった商品は、土地を持っている相手にしか売れないので、市場は狭いようです。あくまでもこれは一般論で、魅力的な商品を作ることができれば、それが何であろうとバカ売れです。きっと。
まぁ、あまり「売れること」にこだわりすぎるのも良くないと思いますが、「商品が売れた」という事実が製作のモチベーションに繋がることも確かです。自分の場合も最初の1個目が売れたときは、かなり嬉しかったですし・・・。もし、あなたがアイテム製作の初心者であれば、アバター関連の小物を作ってみるといいかもしれませんね。
そして、最後にもう一つ。著作権に関するお話。
何かモチーフがあると制作しやすいものです。さらに、それが人気の有るアイテムなら、潜在的にファンがいるので売れやすいでしょう。それに自由にモノ作りができるともなれば、好きな作品に登場するあんな物やこんな物を作りたくなるのが人情というものです。とはいっても、映画やアニメ、マンガ、ゲームといった既存の作品に登場するモノを作る、いわゆる「二次創作物」を商品とするのはオススメしません。著作権の問題が生じてくるからです。
伝統的に日本では同人文化というものが存在し、「よほどヤンチャな事(ピ○チュウと××したり)をしなければ訴えられない」ことが半ば暗黙の了解となっています。とはいえ、昨今では「ドラ○もんの同人作家が訴えられて賠償金請求」とか何だとか色々と事件も聞こえてきますので、SL内でもいつそのような事例が起こるとも限りません。特にネズミーマウス系やら何やら米国モノは危険大ですね。裁判大好きな米国人がこのまま黙っているとも思えませんし。
また、そこまで事態が発展しなくても、後述するショッピングモールの中には「著作権的に疑いのある商品はダメ」といったルールを定めている場所も少なくありません。商品を置く場所に困るという可能性も出てきますので、やはり二次創作物に手を出すのはリスクが高いように思います。
ひとまず第一回はここまで。
なんだかムダに長話になった気がしなくもありませんが、最後まで目を通してくださった方、ありがとうございます。
次回以降に価格設定のお話やら、商品の箱詰めやら、色々と書いていこうと思います。果てさて、どこまで続けられることやら。
お店を作ろう:実践編その1「新規出店準備」
お店を作ろう:番外編「SL Exchangeを活用する」
お店を作ろう:第六回「自分の土地で開店!」
お店を作ろう:番外編「先人の知恵を借りる」
お店を作ろう:番外編「売り上げをチェックしよう」
お店を作ろう:第五回「売る場所の確保」
お店を作ろう:番外編「SL Exchangeを活用する」
お店を作ろう:第六回「自分の土地で開店!」
お店を作ろう:番外編「先人の知恵を借りる」
お店を作ろう:番外編「売り上げをチェックしよう」
お店を作ろう:第五回「売る場所の確保」
Posted by Nobunaga Ogee at 03:34│Comments(0)
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